T字カミソリの刃の寿命を圧倒的に延ばす方法【裏技】
今回はT字カミソリ（剃刀）の刃を長持ちさせる方法を紹介していくよ！
カミソリの替刃は思ったよりコストがかかるから、髭剃り代の節約にもなりそうですね。
カミソリの替刃代はバカにならない
カミソリの刃が取り外し可能で、剃り味が悪くなったら替刃を購入している方は多いと思います。しかし、替刃といっても大手メーカーのものは値段もそれなりにするので、メーカーが推奨している期間で刃を交換していたらコストもかさみます。
髭剃りが日課になっている方で、少しでも髭剃りにかかるコストを減らしたい方には朗報かもしれません。
カミソリの刃の寿命を延ばす裏技とは
方法はいたってシンプル！それはズバリデニム生地又は、バスタオル等に滑らせて清潔な状態をキープするだけです。
ジーンズの裾上げをして余った生地や、普段使っているバスタオルを用意し、いつもどおり髭剃りをしてから流水でしっかりと洗い水気を切った後、カミソリ刃が付いてる奥方向に向かって10回程度カミソリを滑らせてください。柄をにぎりながら押すような要領で、髭剃り時と同様の力加減で気持ち押し付けるようにするのがポイントです。これに加えて手前方向に滑らせても良いですが、布や生地の表面を削って（剃って）しまうので注意が必要です。奥方向だけでも十分効果はあります。
ちなみに管理人は毎日使用するジレットの5枚刃フュージョンのカミソリを半年近く交換せずに使用できたこともあります。今まですぐに交換していたのがもったいないと思うくらい、剃り味を維持できていました。
ジレット（Gillette）に限らず、シック（Schick）や貝印等の複数枚刃のカミソリにも同様の効果が期待できます。
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どうして刃の寿命が延びるの？
これも理屈は簡単なことですが、しっかりと洗った後にさらに上記の方法により、シェービングフォームの汚れ（石鹸カス）や残った毛をきれいに取り除くことができるためです。
刃の剃り味が落ちる原因である、汚れやカビ、腐食を防ぐことが新品同様の剃り味をキープする上でとても重要なことなのです。しっかり水気を切って乾燥させることも忘れずに。
洗面台や浴室のシャワーを使って洗ったとしても、流水だけでは汚れが取りきれず、それが徐々に蓄積していき雑菌が溜まったり、刃こぼれに繋がります。そのような状態で使用すると肌を傷つけかねないので気をつけたいところです。
また、最近はカミソリ用のクリーナーも販売されていますので、興味がある方はこちらも合わせてチェックしてみてください。
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おすすめは手軽なバスタオル！ただし注意点も
バスタオルの方が手軽かも
管理人のおすすめはバスタオルです。実際にカミソリを滑らせてみると分かると思いますが、生地面積が広いほうが1回のストロークが長い分楽かと思います。その分滑らせる回数を減らしてもいいかもしれません。髭剃り後にもお風呂上りにもタオルは必ず使いますから、顔や体を拭くついでにカミソリも滑らせちゃいましょう。
しかしカミソリ刃は鋭利ですのでタオル側にも多少のダメージは想定されます。繰り返し刃が当たることでホツレや毛羽立ちができる可能性もあります。そのためなるべく生地が厚い丈夫なタオルを使ったり、使い古したものを使うのもいいですね。汚れや水気を取り除きやすい少しごわついたタイプのタオルであれば、ハンドタオル等でも効果は期待できると思います。
カミソリ本体が破損したり、刃こぼれしていれば交換しよう
いくら刃を清潔に保ち剃り味をキープできたとしても、カミソリ本体が破損したり、刃こぼれしている場合は、おとなしく替刃に交換するか、新しい本体を購入しましょう。直接肌を傷つける前に毎回チェックすることを心がけましょう。日頃のお手入れが、カミソリの刃の寿命を圧倒的に延ばしてくれますよ。
また、髭剃りをした後は必ず化粧水やクリームを塗って肌を保湿をするこも大切です。快適な髭剃りライフのためにぜひ活用してみてください。
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