Amazonから新しいリストバンド型ヘルストラッカー「Halo」発売
Amazonから発表された「Halo」できることをまとめるよ
現時点で日本での発売は未定とのことです
Amazonが8月27日(現地時間)、リストバンド型のヘルストラッカー「Halo」を発売しましたね。健康管理のための新しいサービスとなるHaloアプリ・リストバンドを使って、自身の健康状態をより正確に把握し分析できる生活が実現するかもしれません。価格は$99.99ですが、早期アクセスで特別価格の35%オフの$64.99から購入できます(6ヶ月のHaloメンバーシップの特典も含む)。アプリはiOSとAndroidで利用可能。一度の充電で7日間連続使用でき、フル充電は90分かからずできます。
サイズはスモール・ミディアム・ラージの3つから。カラー展開はBlack+Onyx、Blush+Rose Gold、Winter+Silverから選べます。他にもさまざまなアクセサリーオプションが用意されています。
⇒商品ページはこちら【Amazon.com: Introducing Amazon Halo】
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アクティビティの強度と時間を考慮
Haloは動作の強度や継続時間を考慮して、ポイントをカウントしてくれます。単に歩くよりも走る場合の方がより多くのポイントを獲得できます。自分の運動レベルをスコアで見れるのはモチベーションの維持にも効果がありそうです。
睡眠を分析、サポート
Haloはあなたの心拍数や動き、体温のデータを使って、深い眠りや浅い眠りをモニタリングします。また、睡眠のスコアを100点満点で評価してくれます。
体脂肪率をより正確に測定
体脂肪率は、体重やBMIの数値だけで健康状態を測るよりも、より優れた指標になることは今や当然のことですが、一般家庭で体脂肪率を正確に測るにはいまだ課題があるといえます。
しかし、Haloは医師が測定する方法と同じくらい正確に体脂肪率を測定することができるとのこと。おうちで手軽に健康状態をチェックするにはうってつけのものですね。
声のトーンで分析
ユーザーの声のトーンを学習してを分析、感情やストレスレベルを視覚化してコミュニケーションの改善に役立てることができます。
まとめ
自分で自身の健康管理を簡単に行えるようになることは、これからの時代のニーズに応える新しい価値になるでしょう。普段意識できない些細なデータを勝手に記録して、分析しアドバイスまでしてくれるこのようなデバイスはこれからますます競争が激しくなりそうですね。
しかし既にApple Watchやその他のリストバンド型デバイスを使用しているユーザーにとっては、腕に装着するデバイスが1つ増えることになりますから、選択が迫られますね。画面が無いスタイリッシュなデザインとはいえ、健康管理にのみ使えるデバイスとなると人を選びそうな気がします。
参考:
・Amazon、フィットネスバンド「Halo」発売 声による対人関係解析や体脂肪計搭載 - ITmedia NEWS
・Amazonが発表したヘルストラッカー「halo」にはディスプレイがない! | ギズモード・ジャパン
・Amazon says its new wearble can tell if you're stressed out - CNN Video
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